人気ブログランキング | 話題のタグを見る

SBX2 〜その1 クラフト・ロボ〜

SBX2 〜その1 クラフト・ロボ〜_c0069757_22372145.jpg6時半にはホテルをチェックアウトし、バスで新宿に向かうが、八王子の道路工事で到着が1時間遅れ、会場入りしたのは、10時過ぎ・・・・。一番乗りぐらいの勢いで、SBGの凪さんのキットを購入する予定が・・・(>_<)。

気を取り直して、到着早々、花岡さんのブースでmiyuchiさんのmaken'takeでスカイバーテックスを使ってお花のコサージュづくりを体験しました。クリスマス風のとっても可愛いお花で、イベントの間、ずっとネームホルダーにつけさせてもらいました。
2日目にはメモラビリアートさんのブースでクイックカッツを使ったかえるのアクセントも追加しました(笑)。2つともとても可愛いんですよ〜。

今回私が一番注目していたのは、グラフテック社さんからでている『クラフト・ロボ』というカッティングマシーン。噂では色々聞いていたし、ビックカメラには、見本もおいてあるのだけど、どういう風に紙を切るのかが、イマイチ想像できませんでした。
ガラガラの声で色々と質問して、実際にカッティングをしている所を見せてもらいました。
動作は普通のプリンターと同じように動き、インクの代わりに刃がでてくるので、見れば納得なんだけど、やっぱり私の頭の中ではこんなにスムーズに紙が切れるのが不思議〜。

Naokoさん『ROBOer』(クラフト・ロボユーザになるように勧められ、揺れています。(余談ですが、「ロバー」を「ローバ」だと思ってました(汗)。Naokoさん、ごめんなさ〜い。




紙の種類としては、バジルなどの厚めの紙や、テクスチャーのある紙、和紙のように繊維の多い紙には弱いようです。デモの人は「バジルも刃の圧や刃などをかえれば大丈夫ですよ」っていうけど、実際にもっている人はみんな駄目って言ってますよね〜。
消耗品(紙を固定させる粘着力のある下敷きと刃)の減りが早いとも聞いていたので、尋ねてみると、普通に使っているとそんなに頻繁に買いたさなければいけないものじゃないらしいんだけど、お店の人が思っていた以上に消耗品の売れ行きがいいらし・・・(笑)。皆切れ味が悪くなるとすぐに変えるけど、圧を強めたり調整すれば、もう少し使えるということ。プロの人はそうやってギリギリまで使っているらしい。でもSBの紙って大切だから(笑)、失敗したくなくて、切れ味が悪くなるとすぐに変えたくなる気持もわかるよな〜。
でもでも、フォントを山の様にもっている私にはすっごく魅力的な商品です。
そして、イラストレーターとの互換性も抜群で、プラグインにソフトをインストールすると、レイヤー別に折れ線や切取線などの設定やイメージ画も作れるという事。イラストレーターお得意の私にはやっぱり魅力的。
ただ、一つ問題は、私のPC環境がMacだということ・・・。Macだと、業務用になるので、A3対応で、大きくて値段も高い!消耗品のへり具合を気にしている私に「こっちの方が刃もいいですよ」って。だって、SBXに行く前にビックカメラで値段をリサーチすると、Win用だと、3万円弱、Mac用だと10万以上していたので、それだったら、安いノートパソコンを買い足しますって感じでした。
つまり、『クラフト・ロボ』購入=ノートパソコン購入となり、その上、Win用のイラストレーターをインストールするとなると、途方もなく遠い道のりのようにも感じるのでした・・・。
でもやっぱり欲しい〜。
by teruteru-jun | 2005-11-14 22:44 | SBX
<< SBX2 〜その2 キャサリン... SBX2前夜 >>